ごあいさつ
無声映画とは
映画が誕生したのは1895年。
最初の約40年間はフィルムに音をつける技術がなかったため、
映画はスクリーンの横で演奏される音楽と共に楽しまれていました。
日本では語りを担当する活動弁士(活弁)がそれに加わり、独自の映画文化が花開きました。
トーキー映画が発明されてから衰退したものの、
2019年12月には活動弁士を題材にした最新作の映画が公開されるなど、
この鑑賞形態は「映像×大衆芸能の話芸×音楽」の総合芸術として近年大きな注目を浴びています。
無声映画振興会では、
・日本独自の「活動弁士・生演奏付き無声映画公演」
・海外でスタンダードな「生演奏付き無声映画公演」
そのどちらにも対応しております。