ごあいさつ

代表

鳥飼りょう
楽士(ピアノ、パーカッション)

サイレント映画の楽士。ピアノ、パーカッションを演奏。

2012年、Planet+1で大森くみこが活動弁士を務めるユニット「深海無声團」のパーカッショニストとしてデビュー。その後2015年に、神戸映画資料館でピアノのソロ伴奏デビュー。全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに伴奏した作品数は700以上。映画に寄り添うその演奏は好評を博し、国内外の映画祭や劇場等での伴奏上映に多数出演。2018年、神戸発掘映画祭でフィルムアルヒーフ・オーストリア(オーストリア国立アーカイブ)が修復した『オーラックの手』デジタル復元最新版のワールド・プレミア上映で伴奏を担当。2021年、ピアノを常設する映画館を巡る全国ツアー「ピアノ×キネマ」を開催。定期上映としては、Planet+1の「映画の樹シリーズ」(2015年~)、元町映画館の「SILENT FILM LIVE」(2018年~)、第七藝術劇場・シアターセブンの「アフター・リュミエール」(2021年~)でそれぞれ伴奏を担当(いずれも現在継続中)。さらに、キネプレと連携した上映イベント「キネピアノ」にも積極的に取り組んでおり、現在最も上映会で演奏する楽士のうちの一人として関西を中心に活動している。 ※個人の出演情報はコチラ